踊る北朝鮮、踊らされる日本。
北朝鮮のミサイルが日本の頭上を通過してから一週間。この件で日本は大騒ぎ、一番リスクに直面していた国であることは間違いない。結果的にミサイルの被弾はありませんでしたが、世界中に日本のリスク対策のヘボさを露呈する結果となってしまいました。結果的には、98年に行われたテポドンの発射実験以来、日本国として何もできなかったと言わざるを得ません。その間、米国のMDシステムに多額の金を払ったり、PAC3の回収、イージスの購入・ハワイ沖でのミサイル迎撃実験など多額の税金投入を行いました。しかし、国土を守りきれる保障はなく、今回も迎撃せずに終わりシステムの確実性が疑われます。また、結果的にこのシステム導入は、北朝鮮のミサイル発射の抑止力になりませんでした。つまり税金を投入したが何もできなかったということになります。外交力の欠如も問題で前回発射から結局何もできなかっただけでなく、今回発射されても国連で決議の一本も通せなかった。今回明らかになったのは、国土・国民を危険にさらされても日本という国家は何もできないという事実。ばかりか、政治家も誰もこの問題の根本解決策を議論しようとしていない。こうなると僕らの子供の世代になっても日本国はこの問題を解決できないとしか思えない。アフリカもアジアにも沢山の国民が飢えいでいる貧困国がありますが、そういう国でも隣国のミサイルが自国上空を飛んだら断固とした対応をとります。それは国家の根幹が危険にさらされているからです。選挙で、消費税や年金など議論するのも結構だが、眼下の大問題が議論されていない風潮は問題ですね。国民が攻撃されたり国土が棄損したら消費税だとか年金だとか言ってられないんですがね。優先順位が違う。
"踊る北朝鮮、踊らされる日本。" へのコメントを書く